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大きな音に敏感では?

大きな音に敏感では?

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大きな音に敏感では?

大きな音がストレスに感じる方へ

自律神経は、身体の90%以上に影響を
及ぼします。

ということは、自律神経が乱れるとその方の体の
90%以上も乱れる可能性があるというわけです。

なかには、”こんなことも関係するの?”
ということもあります。

患者さんのよく言われる症状として、
めまい、頭痛、不安、緊張、吐き気、喉のつまり
等が良くあります。

それ以外にも大きな音に驚きやすくなり、
それが怖いという方も時々おられます。

誰でも、大きな音が突然聞こえて、
びっくりしたことがあると思いますが、
それにより、不安を感じるくらい音に対して
敏感になっているのです。


簡単に言うと、音が敏感の方は
下記の二つに分かれます。

1.音を感じる能力が高い
2.音を感じた時の対処能力が低い


1.の方は、元々感覚が鋭い方に当てはまり、
敏感な人(HSP:Highly sensitive person)と呼ばれます。

これは持って生まれた能力であり、
生きにくさがあるとともにその才能を活かし
活躍する人もいます。

2.の方は、自律神経の力が低下していまい、
音に敏感になっている状態です。

今回は2.を対象に対策をお伝えしていきます。

【音に敏感な方の決定的な特徴】
大きな音や大きな声など、
ストレスになることは交感神経で対処します。

つまり、音に敏感で困る方は、
交感神経の力が低下していることがあります。

そのため、交感神経の力を高められると、
大きな音にもさほど驚かなくなるようになります。

では、交感神経の力を高めるにはどうしたら
良いのでしょうか。

それは、筋肉をたくさん動かすことと
大きな声を出すことです。

筋肉を動かすことで交感神経は活発に働きます。
大きな声も同じです。

また、太鼓のように大きな音を自ら出すことも
良いでしょう。

鼓で大きな音を出すときは、
力を込めるために筋肉を強く動かします。

そのため交感神経が活性化して、
大きな音への耐性が高まります。


もちろん、最初は自分の出している音を感じて
不快になることもあるかもしれませんが、
自分で出しているものなので、
無意識に音への耐性を高めようとします。

例えば、大きな音がすると察知すると、
人は無意識に「あぶみ骨筋」という筋肉を収縮させます。

あぶみ骨筋は鼓膜で感じた音を
あまり脳に伝えないようにする筋肉ですので、
収縮すると音が小さく感じます。

この筋肉は顔面神経が支配していますので、
顔面神経麻痺の方は音を大きく感じるという症状が出る場合があります。

(ついでに…逆に「鼓膜張筋」という筋肉は、
緊張すると音が高く響くようになります。

この筋肉は三叉神経支配ですので、
三叉神経が異常に興奮すると高い音が響く感じがします。)

このように、自ら大きな音を出すことは、
大きな音への耐性を高めます。

大きな音に敏感な方は、怒りや喜びを
抑える癖もあります。

怒りや喜びは交感神経につながる感情なので、
たくさん出すと交感神経が高まり大きな音も
平気になってきます。

ラグビーワールドカップや
オリンピックなどのスポーツ観戦は、
喜びを表現するのに適しています。

また、ライブやコンサートなどで一緒
に歌ってくるも良いでしょう。

大きな声で応援したり歌ったりすると、
音が気にならなくなるでしょう。

カラオケで一人熱唱も良いですよ。
ぜひお試しくださいね。^

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