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3つのストレス対応法

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3つのストレス対応法

現代社会はストレス社会と言われて久しいですが、
今年はコロナの関係で、さらにストレスが
溜まっていますよね。

今回ははストレスへの効果的な対応法をお伝えします。

人間は無意識にストレスに対して以下の3つ
の中のどれかを選んで対応しています。


1.何もしない
 (ストレスが過ぎ去るまで待つ)
2.戦うか逃げる
 (ストレスを攻撃するかストレスから逃げる)
3.協力する
 (単独ではなく仲間と協力して対応する)

では、このそれぞれを解説していきましょう。


1.何もしない
これは生物初期のストレス対応法です。
初期の生物はエネルギーの生産量が少ないため、
あまり活動的には動けません。

そのため、何かしらストレスを感じると動かないようにして、
エネルギーを溜めてストレスが過ぎ去るのを待ちます。

例えば、ダンゴムシに刺激を与えると丸まって動かなくなりますが、
これは、ストレスに対して
何もしないという方法で乗り切ろうとしているのです。

ちなみに「うつ」という状態はエネルギーが少ないため、
この「何もしない」という対応法を取っているのです。
詳しくはまたの機会にお話ししますね。


2.戦うか逃げる
この対応法は、ストレスに対して
攻撃を加えて自分を守るか、
もしくは逃げてストレスと離れるかという行動をします。

ライオンに追われたシマウマが足早に逃げることや、
捕まりそうになったときに後ろ脚で蹴って攻撃をすることです。


3.協力する
ストレスに対して単独で対応するのではなく、
仲間とともに対応します。

例えば、ライオンが狩りをするときには
何頭かでチームを組んで狩りをしたり、
ネズミの一種は、見張り役と食べ物を
収穫する役など仕事を分担したりします。


ストレスへの対応が偏ってませんか?

重要なのは、この「3つの対応法」の
どれを使うかを意図的に選ぶことです。

私を含め多くの方は、この3つの対応法を
無意識に選択してしまいます。
その場合、効果のある方法ではなく
選択しやすい方法を選びがちです。


・いつも何もしない人
・戦ってばかりの人
・逃げてばかりの人
・協力してばかりの人


いつも何もしない人は、ストレスが大きくなることになります。
戦ってばかりに人は、戦い続ける人生になってしまいます。
逃げてばかりの人は、いつも何かにおびえないといけなくなります。
協力してばかりに人は、協力が得られない時でも
協力を得ようと無駄な努力をすることになります。


そのときのストレス状態や自分の体調や周りの状況に合わせて、
臨機応変に3つの対応法を意図的に選択することが重要なのです。


<新型コロナウイルスにはどの対応法?>

では、新型コロナウイルスには、
どのストレス対応法がいいのでしょうか。

1.何もしなかったらどんどん感染が広がってしまいます。
2.ウイルスは目に見えませんから戦おうにも戦えません。
3.感染から逃げるのは大事ですから外出自粛は効果的です。
4.単独で戦えない相手ですから、
  どうしても協力していく必要があります。


ところが、現実には随分と「戦っている」人が多いです。
それもウイルスと戦うのではなく、
自分の価値観の違う人を攻撃するという戦いです。

当たり前ですが、
ストレスに対して戦いや攻撃が効果的なのは、
ストレスの対象に攻撃する場合です。

ですから、新型コロナウイルスに
攻撃を加えるのであればいいのですが、
一緒に協力しなければならない人を
攻撃している状況が目立ちます。


これでは、ストレスに対して
適切に対応法を選んでいるとは言えません。

多様な価値観を受けれながら
コロナ対策に協力していきたいものですね。^^

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