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昼夜逆転生活を解消させる方法

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昼夜逆転生活を解消させる方法

ストレスと夜更かしの関係

また新型コロナの感染者が増えてきましたね。

そのせいでストレスが増えてきた方も
たくさん居られます。

ストレスが溜まると、生活リズムが乱れて
昼夜逆転生活になってしまう方もおられる
のではないでしょうか?

その場合、不眠症から始まり…
眠れるのが朝の5時や6時という
状態が段々と定着していきます。

そして、朝7時や8時に寝て、
夕方に起きるという生活になっていきます。

これが、昼夜逆転になる典型的なパターンです。
なぜ、ストレスが多くなると昼夜逆転になるのでしょうか。


それには二つの理由がありますが、
今回はその一つをお伝えいたします。


< 人間関係に問題が生じると退化する >

生物学的に言うと、人間は、
霊長類の仲間であり哺乳類でもあります。


進化の過程でいうと…

爬虫類

哺乳類

霊長類

人類

という過程で進化してきました。


この進化の過程が、
昼夜逆転と何が関係するのかと
不思議に感じると思います。

しかし、最後まで読んでいただけると、
おそらく納得していただけるでしょう。


実は多くの哺乳類は「夜行性」です。
初期の哺乳類はネズミのように小型であり、
蛇やトカゲなど、爬虫類に食べられる存在でした。

爬虫類は変温動物です。そのため、
太陽が出てきて気温が上がらないと活発に動けません。
(昼間に動くので「昼行性(ちゅうこうせい)」といいます)


つまり、初期の哺乳類は爬虫類の動きが鈍い
夜間に動くことで生き残ってきたのです。

では、なぜ昼行性になったのでしょうか?


< 人間関係と昼夜逆転の関係とは? >

霊長類になると仲間同士のコミュニケーションが発達し、
危険を正確に知らせることができるようになりました。

一人でいると、後ろから
敵が近づいても気づきにくいですよね。
仲間がいれば、自分の後ろは仲間が見ていてくれます。
そして、危険がせまってきたら様々な手段(多くは言語)で、
正確に教えてもらえます。

そのため、霊長類からは
群れを形成して昼行性になりました。
霊長類から進化した人間も昼間に動くようになりました。


人も霊長類の一種ですから、
仲間がいないことで自分の後ろを
見ていてくれる人がいなくなると、
無意識に感じてしまいます。

すると、知らず知らずのうちに
過剰に危険を感じるようになります。

そして、段々と昼間は行動を控えるために眠たくなり、
夜間は行動するために目が覚めるようになります。


つまり、人間関係に問題が生じたり、
仲間や家族に絆を感じられなかったり、
孤独感を感じたりすると、

初期の哺乳類のように「夜行性」になることで、
自分の身を守ろうとするのです。


< 癒しは「関係」でしか得られない >

ストレスによる心身の疲労を
癒せるのは、人間関係のみです。

人間関係とは、言葉でのコミュニケーションや
肌が触れ合うという体でのコミュニケーションを指します。


コロナになり、人との接触が減りました。
当然、肌の触れ合いという「肌感」も減りました。
スポーツでのハイタッチすら控えることとなりました。
みんなで「一体感」を感じる
スポーツ観戦やライブもできません。

WEBでの会話や飲み会もないよりはましですが、
眼で見る(視覚)よりも
肌感の(触覚)方がとても大事なのです。


生れたばかりの赤ちゃんは、ほとんど目が見えませんが
お母さんに抱っこされる感覚で安心感を得られるのです。
つまり、「関係」とは「肌感」なのです。

家族や恋人がいる方は、恥ずかしがらずに
いつもよりも多めにハグを行うといいでしょう。
また、家族や恋人がいなくても対策はできます。


< 一人でできる コロナによる昼夜逆転の対策 >

新型コロナウイルスは、その名の通り新型です。
そのため、まだ分かっていないことがたくさんあり、
どんなに考えても「何が正解か」が分かりません。


こんな状況では、人は答えを求め考えすぎてしまいます。
(頭で)考えれば考えるほど、体に意識がいかなくなります。
すると「肌感」を感じにくくなります。

肌感が感じにくいと「孤独感」を感じやすくなります。
これが昼夜逆転になる原因ですから、
肌の感覚を取り戻すことが重要です。

では、その対策を3つお伝えいたします。


◆対策1 シャワートレーニング

シャワーを浴びる時に、
お湯の流れを体で感じ取ってください。
首から背中・腰・足と流れていく
お湯を意識的に感じてください。


◆対策2 着心地のいい服を着る

肌に直接触れる肌着は、
肌触りのいいものを身に着けてください。
また、肌触りのいいシーツや
毛布に裸でくるまったりするのもいいでしょう。
心地いいと思えるならば何に包まってもかまいません。


◆対策3 足の裏を感じる

足は大地に接する重要な場所ですが、
多くの方は意識していません。

足元がフラフラすると、
心もフラフラして不安感が増します。
(そのため、東日本大震災など
大きな地震の後には不安になりやすくなります)


「自分の足で立っている」という意識が自立心を育て、
少々の孤独感には負けない体や心を作ります。
そのため、足の裏を感じながら立ち、歩いてください。

足の裏を感じながら5分歩くだけで、
何となく心が安定した気分になることさえあります。


::注意::
これらの3つの対策は、
全て呼吸を深く行いながら行ってください。


< 大切なこと >

昼夜逆転は、ストレス状況から
自分を守るための一つの方法です。

「肌感」を改善せずに無理やり戻そうとすると、
更なるストレスを感じることになり、再び昼夜逆転になります。

すると、「自分はダメな人間だ」と思ってしまいますので、
無理やり治そうとしない方がいいでしょう。


まずは、「昼夜逆転になるほどのストレスの中で
自分はがんばって生きてきたのだ」と、
ご自身をねぎらうことから始めてみて下さい。

そして、できれば昼夜逆転を一度受け入れ、
そのあとに上記の対策を行っていただければと思います。


では、無理せず行ってみて下さいね。

 

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